エッセンシャルオイルの簡単な使い方

エッセンシャルオイルの簡単な使い方を紹介したいと思います。エッセンシャルオイルを1本持っているだけで、簡単にアロマテラピーが楽しめる方法があります。


1. テッシュやコットンに垂らす

 

テッシュやコットンやハンカチなどに、エッセンシャルオイルを2、3滴たらして、香りを感じながらゆっくり深呼吸してみましょう。このように使うだけで、外出中でもオイルの香りを楽しむことができます。

 

ただハンカチにたらす時に気おつけていただきたいのが、エッセンシャルオイルの色がハンカチにつくことがあるので、ハンカチの柄や色の濃いところにたらすか、またはエッセンシャルオイルをたらしたコットンなどをハンカチで挟んで、匂い移りを楽しんでもいいでしょう。あとは、クローゼットの中に入れておくと、下着や洋服にも香りを持たせることができますよ。

 

2. アロマカップにたらす

 

使わなくなったマグカップなどに、熱湯を注ぎエッセンシャルオイルを2、3滴たらして深呼吸してみましょう。湯気に混じったエッセンシャルオイルの香りが、さらに良い香りに感じられます。ただ熱湯を使うので、火傷しないように注意してください。もちろん絶対に飲まないでくださいね。


3. アロマバス

入浴の際に、お湯をはった湯船にエッセンシャルオイルを2〜4滴たらして、よくかき混ぜてください。湯気に乗ってオイルの香りが広がり、お湯の温かさもあって、リラックス効果があります。 

4. 足浴


足の疲れやむくみや冷えがキツイときなどは、足浴してみるといいです。足浴の方法は、大きめの洗面器にやや熱めの温度のお湯を半分くらいはって、エッセンシャルオイルを2、3滴入れて、よくかき混ぜて足をお湯に入れます。足は心臓から一番遠い場所にあり、血行が悪くなりがちですが、途中で1、2回お湯をさらに入れると温かい温度が続き、さらに血行も良くなり足もすっきり軽くなります。

 

5. 手浴

デスクワークなどで、手や腕が疲れたときや上半身の緊張や気分的にも不安なときなどは、手浴するといいでしょう。

こちらも洗面器に熱めのお湯をはって、エッセンシャルオイルを1〜2滴入れてよくかき混ぜてから、手をお湯に入れます。すると、お湯の温かさで上半身の緊張やこわばりも緩み、香りで気分もリラックスすることができます。

6. 湿布

洗面器に熱湯をはって、エッセンシャルオイルを2、3滴入れて軽くかき混ぜます。その中にタオルを浸して絞ります。このときも火傷しないようにタオルだけを熱湯に浸しましょう。

そのタオルを筋肉や体のコリの気になる部分(肩や腕や首など)に、また疲れ目や頭痛のときには、閉じた目の上にしばらく置いてきましょう。この湿布は、お湯だけでなく冷たいお水でも同様の効果がありますので、おしぼりとして使うのもいいです。

7. 花粉症や風邪のときに

これからの季節、風邪や花粉症のときや鼻づまりや鼻水が出るときにも、マスクの端っこにエッセンシャルオイルを1滴たらすといいです。また、テッシュにエッセンシャルオイルを1滴たらして折り畳みマスクに挟むと、オイルの香りでお鼻がすーっとするので、気分よく過ごすことができます。

以上のように、エッセンシャルオイルの使い方はさまざまあり、どれも簡単に使うことができます。これからの花粉症の季節でもとても重宝しますので、ぜひ試してみてくださいね!


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アシスタントより